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2007年07月03日
関大 建築設計製図D 「地区再生」 第12回 2007/07/03 tue
関西大学 工学部 建築学科 3年生 建築設計製図D
火曜日 3・4・5限 (13:00-14:30, 14:40-16:10, 16:20-17:50)
13:00-18:00 スタジオ内にて最終講評会のリハーサル、続いてエスキース。
あと一週間!
■ <TeamA: House Erection >
固い。どうにもこうにも固い。とんでもなく頭が固い。と感じる。
ま、こっちの言うことをそのまま素直に受け入れるよりは、骨があって良い。とも言える。
良い意味でも悪い意味でも頑固。 チームの雰囲気は良いし、手も動いている。
先週は全員お腹を壊して少し止まっていたけど、基本的にはかなり頑張っている。
にもかかわらず、この4~5週間はほとんど同じところをくるくる回っているように見える。
実際のところ、こっちが何を言おうと自分達の案に自信があれば、ガンガン進めていくだろうから、どこかにモヤモヤ感があるんだろうな。
再度、『頭にガツンと一撃』をくらわして、2つめの答えを見つけるようにと促したが、はね返されてしまった。 相当に固いぞ!
■ <TeamB: キッズみっつ >
今のところ最も進んでいるチーム。 パワーポイントのスライドも結構しっかり出来上がっていた。
おかげで、かなり細かいところまでディスカッションすることが出来た。 ダイアグラムの色の使い方、文字の大きさや形のメリハリについて、など。 ほとんどお姑さんか?と思われるくらいの勢いで、WHY?、WHY?、WHY?、なんでその文字赤色なん?なんでその楕円形とこっちの楕円形が同じくらいの大きさなの?と突っ込みを入れる。 表現上の些細な部分を突付いて楽しんでいるのではなく、表現しようとしているものの意味を徹底的に考える癖をつけてもらおうというのが狙い。 特に、ダイアグラム化・図式化のプロセスでは、常に意味を考えてヒエラルキーを明確にし、整理整頓して伝えようとすることで、かなり良い思考の訓練になると思う。
■ <TeamC: YUTORI >
急げ! そんな悠長なチーム名をつけてる場合か?
まだそこにはバラバラな案が4つ横たわっているだけじゃないか。 インテグレートしようぜ。
TeamAとは正反対で、僕の言うことを素直に聞きすぎているんじゃないか? 自分達で考えろ!
■ <TeamD; SUKUTTA >
こちらも急げ! なんとかしてまとめあげよう!
もっと柔軟にアイディアを出して、歴史的文化遺産ネットワークを豊かにしよう。
■感想
大丈夫か?!
投稿者 Kohei_Kashimoto : 2007/07/03 Tue 20:39
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