2006年07月29日

NMAO

15:00-17:00 国立国際美術館 The National Museum of Art, OSAKA
展覧会「三つの個展」「金子潤展」「コレクション2」
常設展、ヘンリー ・ムーアの「ナイフ・エッジ」がなぜか印象に残る。
(1961 ブロンズ 358.0×140.0×120.0 昭和52年度 文化庁管理換 50011 )
企画展の「プロペラ・キャタツ」はなかなか。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/07/29 Sat 17:14 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年07月19日

Would you like to wrap it?

って言われてもなぁ。。 リボンとのし紙両方よろしく!とも言えないし。
考えようによっちゃ滅茶苦茶シニカルで自虐的なタイトルなんだけどなぁ。。 
おフランスなジョークなんだろうか。。

ドミニク・ペロー大阪大学招聘教授講演会
タイトル:Would you like to wrap it? -ドミニク・ペロー最新作を語る-

講師:Dominique Perrault(ドミニク・ペロー)
日時:2006年7月19日(水) 19:00-21:00(受付18:00より)
会場:大阪市中央公会堂大集会室(定員800名)
主催:大阪大学大学院 工学研究科
企画:工学研究科地球総合工学専攻 建築工学コース
http://www.arch.eng.osaka-u.ac.jp/

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/07/19 Wed 23:59 | コメント (0) | トラックバック (0)

ニュージオメトリー(?)

お世話になってる遠藤さんと研究室仲間の藤本くんの展覧会。
遠藤秀平・藤本壮介展 会場は、まっしろ。
澤田知子展「MASQUERADE」 こちらは、めちゃくちゃインパクトのあるセルフポートレート。 

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/07/19 Wed 15:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

くいだおれ 鱧の味紀行

CIMG9935.JPG
本日のランチ。。 ごちそうさまでした。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/07/19 Wed 13:34 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年07月12日

関大「地区再生」課題 第7回(最終回) 2006/07/12 wed

最終ジュリー:提案内容をA1-4枚以上と模型にまとめ、パワーポイント(5分)で発表する。(内容に必ず中間ジュリー1<地区分析+発見した問題テーマ>を含めること)

最終講評会。 
7週間の成果が教授陣や友達から「評価」される瞬間。

ここで私個人の「評価基準」をご紹介。 
この課題に限らず、ゲスト・クリティックとして呼ばれた時なども含めて多くの場合、
1.テーマ設定。(50点)、 2.設計内容。(30点)、 3.表現。(20点)
という切り口と配分(合計100点)で見るようにしている。

1.テーマ設定では、対象を深く掘り下げて捉えようとしているか、自分達の頭で考えたオリジナリティのある提案になっているか、ストーリーに説得力・納得感はあるか、あるいは、社会的な視点を備えているか、などを見る。
2.設計内容では、課題に対する答えになっているか、建物として(地区として)成り立っているかどうか、ちゃんと設定したテーマを形態に翻訳できているか、などを見る。
3.表現では、まず理解可能かどうか、自分達がやったことを伝えられているか、小手先のテクニックに逃げていないか、伝えるべきことは何かを真剣に考えているか、効果的な表現方法をいくつも試行錯誤した結果としての表現になっているか、美しいか、訴えかけるようなものになっているか、という視点で見る。

テーマ設定に50点を配分しているのは、結局、どんなにパッと見に良さげな提案をしたところで、提案の根っこの部分にあたるテーマ設定がおろそかでは良い提案であり得るわけがない、という考え方に基づく。 特に、学生の間はこの部分の訓練に重きを置くべきであって、多少モノとして成り立ってなくても、表現上のテクニックが稚拙であっても、構わない。根っこがしっかりしていれば自然と伝わるものになると思う。 
逆に、上っ面だけ良さそうに見えても根っこはすっからかんの上っ面くん提案は、なぜそれを作っているのか、なぜそんな提案をしているのか、というシンプルな質問に全く答えられない場合が多いため、やはり評価するわけにはいかない。 ちょうど、地盤や基礎工事を手抜きして、その上にそれっぽい住宅を建てた場合と同じようなもので、危なっかしくて住んでられない、と僕は考える。 

上記の「評価基準」は、「自分」の好き嫌いを中心とした主観でもって「評価」を行うのは如何なものかと思い、なんらかの形で客観的絶対評価基準を作ってみようと僕自身が自分で考えて組み立てたものである。 完成度が高いとはあんまり思ってないが、いまのところ自分自身に対する説得力・納得感は比較的高い。 
若干オーソドックス過ぎる感もあるので、また組み立て直そうかとも思っているが、その場合、「表現」という切り口を中心に展開していくだろう。 要は、どんなにすごいことを考えていても、表現しなければ何も考えていないのと同じである、という視点である。 どんなにすごい表現をしていても、深く考えていなければ評価に値しないという上述の「評価基準」とは正反対のようにも見えるが、おそらくこの2つの立ち位置は根本的なところではつながっていると思う。

ともかく、学生の皆さんには、一度自分自身で「評価基準」を組み立てるということをお薦めしたい。
上のように、定性的な絶対評価基準を組み立てようとする試みは、課題というものを別の視点から捉えることが出来、良い訓練になるだろう。
また、もっと簡単に、「友達のBさん・Cくんより自分の提案の方が良いと思う」という相対的評価も悪くない。むしろ、こちらの方が一般的である。 この場合はなぜそう思うのか、どこがどのように良いのか(悪いのか)という理由を明確にしようと試みることで、次のステップにつなげることが出来る。
そして、相対的評価基準の中で、最も基本的なのはやはり過去の自分自身という基準だと思う。教育や学習は基本的にプロセスで評価すべきであり、各人がそれぞれどれだけ頑張ったか、成長したかが問われるべきだと考える。 

以上、皆さま、7週間よく頑張りました。
お疲れ様でした。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/07/12 Wed 23:06 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年07月11日

留学コース?

んなもん行く暇と金があったら、さっさと海外いっちまえ!
と、Hくん、Niさん、ならびに私の留学経験者3人の意見は一致。
そういうコースを立ち上げたい気持ちはわかりますが、そういうコースへ行かないと留学できないような子は留学しない方が身のためだと思います。。
ディナーごちそうさまでした。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/07/11 Tue 23:51 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年07月09日

Niece + 83 = GrandMa

弟夫婦と2歳の姪と4人で横浜の祖母を訪ねる。 のどかな日曜日であった。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/07/09 Sun 23:47 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年07月08日

Congratulations!

15:30- 前川国男、坂倉準三、吉村順三の三氏の共同設計(1955年)による国際文化会館にて、従兄弟の結婚式。おめでとう。 彼は北京にてCCTV担当中の現役OMAer。 僕がいた頃、兄弟で同時に勤務していたスイス人がいたが、時期こそ違え、従兄弟で勤務経験ありというのも珍しいと思う。 21:00- 2次会。OMA北京からも数名やってきた。ドイツ人2、アメリカ人1、オランダ人1、etc。 ジョッシュがOMANYを買収してOMAから離脱した話題で盛り上がる。 一大ゴシップ。昔からアグレッシブな奴だったが、すごいことしでかしたもんだ。 3次会を経て、25:00- 別の従兄弟と二人で飲む。こちらも元板前・現税理士という変り種。 27:00- ホテル着。就寝。少しもったいなかったかも。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/07/08 Sat 23:14 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年07月06日

ボンゴレビアンコ

本日のランチ。 ボンゴレビアンコ@ピアノピアノ。 
そして、散髪。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/07/06 Thu 14:09 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年07月05日

納豆豆腐カレー

本日のランチ。 納豆と豆腐のカレーライス。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/07/05 Wed 23:07 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年07月04日

関大「地区再生」課題 第6回 2006/07/04 tue

なんだか知らないが、必要以上にハードな講評会だった。 3時間のサービス残業。。

■ 中間ジュリー3(7/4・5):
模型と図面(A1-2枚(4枚))で提案内容を発表する。

13:00-18:00 学生発表 
18:00-21:00 樫本スタジオチーム個別ミーティング (以下、覚書)

team girls  : 
問題なし。前進あるのみ。 
あと1週間、丁寧に計画・デザインし、上手に表現するように頑張りましょう。
もう一度、なぜ「水」を提案しているのか、この提案で誰がハッピーになるのか、他に再生提案は考えられないのか、と自分達で問いかけてみては如何でしょうか。

team Beer Factory : 
問題なし。前進あるのみ。 
あと1週間、丁寧に計画・デザインし、上手に表現するように頑張りましょう。
自分達の提案内容が、この地区にどのような良いインパクトを与える可能性があるのか。どのようなネットワークが形成されうるのか、どんな人々がそこを訪れるのだろうか、を考えながら、デザインと表現を豊かにしていきましょう。 

team gendai : 
ティーチング・スタッフ間で意見が分かれるほどの、問題提起作。
前進あるのみ。 「面白い」提案だと思います。
あと1週間、思いっきり楽しんでください。

team boys  : 
問題なし。前進あるのみ。 
デザイン密度を上げていくことと、統一感はあるけれど過度に均質的ではない空間形成を目指してみましょう。 多様な読み取りを可能とする豊かな場所を期待しています。

team satoyama : 
大問題。いったん後退せよ。
「課題」は何か、何が求められているのか、もう一度確認しなおそう。
7週間に渡って自分達が積み上げてきたものを、忍耐強く一つの計画案としてまとめ上げることから逃げないように。 逆転一発サヨナラ満塁ホームランは「ない」と考えた方が良いでしょう。 それだけ数多くの素材を集めているのだから、地道かつ誠実に提案内容をまとめ上げれば、今からでも素晴らしい提案を組み立てられるはずです。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/07/04 Tue 23:25 | コメント (0) | トラックバック (0)