2006年06月30日

かっこ悪いかも。

Childs Unveils Final Design for Freedom Tower
June 29, 2006

こういうプロジェクトって、デザインもプロセスも、美しくはなり得ないのかも知れない。

November 11, 2004
Architect Sues David Childs and SOM Over Freedom Tower Design
July 14, 2004
Libeskind Sues Silverstein over Payments at Ground Zero
December 19, 2003
World Trade Center Freedom Tower Design Unveiled
February 27, 2003
Revised Libeskind plan selected for WTC site
December 18, 2002
Seven teams present new plans for the World Trade Center Site


WTC News Ground Zero's present and future: An interactive map
を見ると現在の状況がよく分かります。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/30 Fri 11:12 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月29日

アルマジロ

「ほんとうのアルマジロ人間」

怒る気持ちはよく分かるんだけど。。。
でも、ダメだよ、こんなこと裁判沙汰なんかにしちゃ。 

弁護士と裁判官に状況を説明するのにものすごぉく時間とエネルギーを費やした果てにフラフラになってしまって、裁判所の結論が出る頃には勝ち負けなんてもうどうでも良くなってると思うんだな。 たぶん。 

ボスはスタッフの貢献を半永久的に尊重し続けるべきだろうし、スタッフはどんなに素晴らしい貢献を行ったとしても、それはボスが作り出した枠組みの中で行ったに過ぎないと考えるべきだろう。 どっちにしても、一人で出来る仕事じゃないんだから、お互いを尊重し続けていないと成り立たないんだと思う。 

一言の断りもなく、絵本が出版されるにいたった経緯が分からないので何とも言えないけど、訴えるくらいなら最初から描かなきゃ良かったんだよ。 と思ってしまう。 

関連サイト。
日経アーキテクチュア 設計者とは誰か? 建築家とは誰か?
『ほぼ日刊イトイ新聞』 「建築って、おもしろそう。」


本日のランチ。 にぎり盛り合わせ。525円。大丸心斎橋店地下1階。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/29 Thu 14:11 | コメント (0) | トラックバック (0)

寄付つながり。

このあたりも極めてアメリカンな感じ。
NIKKEI NET  1億ドルの寄付撤回・米オラクルCEO 

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/29 Thu 14:05 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月28日

かっこいいかも。

人それぞれ思うところは異なるのだろうけれど、アメリカ人・アメリカ社会のこういう部分って、単純にカッコいいと思って良いのではないだろうか。 以前、参加したサンフランシスコの設計競技も、こういった社会的成功者達によって運営されていた。 それぞれ激務を抱えつつ、サークル活動のようなノリで、まじめに、かつ、楽しそうにチャリティに取り組んでいる人達だった。 単純に偉いなぁと思った。 

NIKKEI NET
バフェット氏「社会に還元する役目」・ゲイツ氏と会見
米慈善事業でも圧倒的な存在感・ゲイツ財団

本日のランチ。 ベーコンとトマトソースのパスタ@ピアノピアノ。 

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/28 Wed 12:18 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月27日

大学生協のあんちゃん

本日のランチ。。 大学生協でパン。 
レジのあんちゃん、とってもフレンドリー。 
でも、たぶんわかってなかったんだろうな、学生じゃないって。。 

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/27 Tue 23:54 | コメント (0) | トラックバック (0)

関大「地区再生」課題 第5回 2006/06/27 tue

TEAM GIRLSによる、鈴木先生レクチャー要約プレゼン。 
その後、各チーム毎にミーティング×3ラウンド。

前夜、学校に泊り込んで、今日の授業・実習の準備をしてくれるのは、教師としてはありがたい話なんだけど。。 ある程度の体力と思考力は残しておこうよ。 顔面蒼白すぎて、ディスカッションにならないよ。 

あと2週間。 次週、A1×4枚の図面を提出。 頑張れ。 
チームとして提案内容を固めていくのは、もちろん簡単な話ではないんだけど、お互いに意見を出し合って、お互いに批評していかないと、どこにも到達できません。 スピードアップして、提案・批評のサイクルを何回繰り返すことが出来たかが、勝負を決します。 それから、提案内容を組み立てる時は、難しく考え過ぎないこと。 良い提案をしようと長時間悶々としてでてきた一案よりは、あっけらかんと軽い気持ちでばんばん出した100案の中からベストの一案を選ぶというアプローチの方が、良質で健全で強靭な場合が多いです。 
では、次週を楽しみにしております。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/27 Tue 23:43 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月26日

アルセロール・ミタル

ついに決着。 M&Aに詳しいわけでもなんでもない一素人として見ていても、かなりエキサイティングな攻防だった。 
NIKKEI NET 「アルセロール・ミタル」誕生へ、生産量は新日鉄の3倍

本日のランチ。 石焼ビビンバ。 

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/26 Mon 18:25 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月24日

メキシコ・ボーダー、吹田、"IMAGINE"

"MEXICO BORDER : A Fence With More Beauty, Fewer Barbs"
"As a classic design challenge, The New York Times asked 13 architects and urban planners to devise the "fence."
もちろん、メキシコ側から見ればアメリカ・ボーダーなんだけど、国境をデザインするという感覚がやはり一日本人としては不思議な感じがする。 「クラシック・デザイン」と表現するニューヨークタイムズの感覚も1デザイナーとしては微妙。 そしたら、アバンギャルドな国境のデザインて、一体なんやっちゅうねん。

夕刻、吹田にて、個人的にサーベイ。  
深夜、N&Mシスターズとカラオケでジョン・レノン、イマジンを熱唱。 しばし国境のない世界に思いをはせる。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/24 Sat 23:36 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月23日

サーペンタインパビリオン2006 第2弾

工事が始まったようです。
写真レポート
Google Video

cf. サーペンタインパビリオン2006 第1弾

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/23 Fri 23:16 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月22日

5億ドルほどオーバー。

WTCメモリアル。
予算5億ドルのところ、更に5億ドルほどオーバーしちゃったみたい。 
案は良いと思うんだけど。 

"WTC Memorial Design Likely To Be Revised" 

本日のランチ。 ジャージャーサラダ冷麺。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/22 Thu 15:18 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月21日

冷やし肉うどん。 XOOPS。

本日のランチ。 冷やし肉うどん。 750円。 
再びXOOPSと格闘。 

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/21 Wed 16:30 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月20日

関大「地区再生」課題 第4回 2006/06/20 tue

中間ジュリー2(6/20・21):
模型とパワーポイント(5分)で提案内容を発表する。

13:00-17:30 学生発表 
17:30-20:30 樫本スタジオチーム+1チームへの個別コメント (以下、覚書)

team gendai : 
吹田市に関する情報収集・分析はまあまあ。 もう一段下りて、対象地区の人口動態や世帯数の変化も細かく確認するべき。 マクロな分析から得られた対象地区の個性や特徴を計画提案内容へと育てていこう。

team satoyama : 
デッドライン・マネジメントをしっかりしよう。 地形断面図を作成したことは評価できる。 
しっかりと具体的提案に落とし込むように。 「ファッショントレンドを表現する洗濯物の街並み」提案は、極めてクリエイティブな発想だと思うけど、地区内に住む個々人がその提案に賛同してくれるかどうかという点を考えてみるべきでは。 民主主義の社会だよ。

team girls  : 
歴史的に見て個性豊かな場所をデザイン提案エリアに選んでいるので、その部分を前面に押し出して、提案内容を繊細に組み立ていきましょう。

team Tx3 : 
説明は簡潔かつ丁寧に。 プレゼンを聞く方にとっては、丁寧すぎると冗長になり、簡潔すぎると脈絡がわからなくなる。 バランスが大事。 かなり高度で複雑な建築デザイン提案になりそうなので、頑張って解こう。

team boys  : 
ストーリーの流れをよりスムーズに組み立てるように。 そうすれば自ずと、デザインの提案内容が見えてくるのでは。 建築よりもランドスケープから考え始めてみては如何?

+1 team (in Geoffery's studio) : 
チーム内の意見対立は自分達で解決してから持ってくるように。 子供じゃないんだから。 誰の意見が正しいかなんて、誰も教えてくれないよ。 

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/20 Tue 23:50 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月19日

あっさりと。 XOOPS。

本日のランチ。 あっさりスープのサラダ冷やし中華。 577円。

事務所内 Weblog System の調子が極めて良くない。 Movable Typeのテンプレートをくちゃくちゃといじりすぎたのか、Pluginsのアップの仕方に問題があったのか。 どちらにしても、CGIを学習するのはちょっとつらいと思い、業を煮やしてXoopsへと突入。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/19 Mon 21:16 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月18日

100グラム 178円

本日のランチ。お惣菜バイキング。100グラム、178円。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/18 Sun 23:10 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月17日

ごまざる。

本日のランチ、ごまざる。 ゴマ入りのそばつゆで頂くおそば(てんぷら付き)。 780円
夕方、突然、長町さんから電話があって、ある学校のあるカリキュラムの打合せ。 

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/17 Sat 23:30 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月16日

50にして引退。 MDB。

NIKKEI NET、「マイクロソフトのゲイツ会長、08年に事実上引退へ」
ビル・ゲイツ会長(50)は2年以内の引退を表明し、「チーフ・ソフトウエア・アーキテクト」の肩書も譲ったそうな。 「マイ・アーキテクト」ルイス・カーンもフランク・ゲリーもある意味で50代からそのキャリアをスタートしている。何だろう、この違い。 

18:30-1930、MDB(マーケティング・データ・バンク)訪問。 効果的な情報収集に素晴らしく役立つという話なのだが…。 正直な感想は、お金のかかる閉架図書館。 マーケッターには役に立つということなのだろう。

本日のランチ、海鮮ちらし寿司、589円。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/16 Fri 12:24 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月15日

映画 "Sketches of Frank Gehry"、JIA講演会

昨日に続いて、「建築家」映画の紹介。 "Sketches of Frank Gehry" フランク・ゲーリーのドキュメンタリー・フィルムが先月からNYで始まっている模様。
Gehry Documentary Opens 予告編は<こちら>。 
ランチ、おにぎり弁当、とん汁。
夜、JIA日本建築家協会近畿支部の建築家新人賞の講演会を聴きにいく。
森下修氏(南あわじ市営 四季の丘団地)、矢田朝士氏(ES house-01)の2氏による作品解説と、それに対する審査員等からの講評。 2作品とも秀逸。完成度が高そうで
、実物を見たくなる。 前会長出江寛氏のコメントも今回は見事であった。 

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/15 Thu 13:54 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月14日

2006/06/14 wed 

朝、歯医者。 数年前にDENTALINK (歯医者さん.jp)というサイトで見つけたところにお世話になっているが、久しぶりに行ったら事前説明能力が更にパワーアップしていて驚く。 治療台脇の液晶モニターに、20くらいのテーマからなる説明用の図や文章(例えば、「ゴールドのメリット」など)が即座に出てくるようなシステムを導入していた。 見習わねば。 
ランチ、冷やしきつね、600円。 ブックオフへ建築学会の論文集を売りに行く。 1500円→10円。
夜、ようやく映画「マイ・アーキテクト」を観に、十三の第七芸術劇場へ。 重く、かつ、美しい。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/14 Wed 14:05 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月13日

関大「地区再生」課題 第3回 2006/06/13 tue

■全学生共通
・ 江川直樹先生、30分レクチャー 
・ ゲスト石橋恒彦氏、30分レクチャー 「吹田の歴史」

■樫本スタジオチーム、実習内容 
・ 30分レクチャー要約発表
先々週の橋寺先生、森下先生の30分レクチャーを、パワーポイントのスライド3枚に要約して発表。 (2チームがそれぞれ担当)
ポイントは、基本情報の提供と、3枚のスライドのヒエラルキーのつけ方。 1枚目が勝負。 
<感想>
いつ、どこで、誰が、何を、話したか、をまずきちんと聴衆に伝えること。 
そして、最初に全体像を示すこと
来週の中間ジュリー2でも、5分間の発表では上記2点について注意されたし。
要約そのものは比較的まとまっていたように思う。


・ 1/2500白地図の大ぬり絵大会 
道具: ダーマトグラフ、3本(黄色、赤色、緑色) 
白地図を3色で「完全に」塗り分ける方法について、みんなで考える。 
まず、道路と敷地。 続いて、敷地を、建物と緑地(空地)に塗りわけ。  SOLID & VOID。

各チームごと、白地図を道路(黄色)、建物(赤色)、緑地(緑色)に塗り分ける。
塗り分けながら考える。 本気で考える。 
道路にはどのような種類があるか。 街区(敷地)の形状にはどのようなパターンがあるか。 交差点にはどのようなタイプがあるか。 太い道、細い道、まっすぐな道、曲がった道、歩道のあるなし、などを道路を塗りながら理解する。 
建物と敷地の関係にはどのような形式があるのか。 各建物の入り口はどこにあるのか。 建物以外の部分(空地)はどのように繋がっているか。 どのような空間を形成しているか。

漠然と地図を見ているのではなく、白地図を塗るという行為を通して、対象地区の姿を、頭と体で理解する。 

<感想>A1サイズの白地図2枚くらい、1時間ほどで簡単に塗り終わるかと思っていたが、甘かった。 思ったより複雑だった模様。 達成感の表情を期待していたが、疲労感の方が漂っていた。 ダーマトグラフは使える画材なので、この機会に覚えてもらいたかったのだが、建物の細部を塗るには少し荒かったかも知れない。

・ 本日のまとめ 
MECE (=Mutually Exclusive collectively Exhaustive) 
お互いに重複がなく、全体として漏れがないこと。

道路、建物、緑地(空地)を塗り分けて分類し、それぞれの状況を詳細に観察する。 
このように、お互いに重複なく全体として漏れがない「分析の軸」を探し出して、対象地区の理解と把握に努めること。
そして、対象地区の長所、短所、問題点、特徴、個性を深く掘り下げて考え、見つけ出し、
それぞれの再生計画提案の基盤をより強固なものとしよう。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/13 Tue 20:35 | コメント (0) | トラックバック (0)


2006年06月12日

一級建築士事務所登録の更新

早いものでもう5年。 事務所登録の更新に出かける。 
こんなもの、なぜわざわざ出かけないといけないのだ?ネット申請で可能だろ?と、
スタートの段階からかなり苛立ちつつ出かける。 
登録費用1万5千円。
ちなみに、二級建築士事務所・木造建築士事務所の登録費用は、1万円。
この違いは何なんだ?そっちの事務作業量はかわらないだろ。
そもそも何のための登録費用なんだ?と再び苛立つ。 

そして、誇り高き地方公務員との対話。 

1.「一級建築士免許証原本の確認が必要なのですがお持ちですか?」
 …。しまった。忘れた。たまたま、英文免許の原本を持っていたことを思い出し、
「英文のはありますが…。」
 予想通り、あっさり却下される。 読んでよ、英文。内容は同じはずだよ。

2.「他の会社の代表取締役もされているようですが、これは建築士法第24条の『専任』という部分に抵触するかも知れません。」 
 おいおい。専任の管理建築士は複数の一級建築士事務所の管理建築士となってはいけない、
 という話なら理解できるが、複数の会社を運営してはいけないなどと、
 たかだか建築士法の分際で規定できる訳ないだろ。 
「法的根拠を教えて下さい。」
 と頼むと、えらく長い時間待たせた末に、
 日本建築士会連合会編、『建築士法の解説』という本のコピーを持ってきた。 
 そもそもこれは法的根拠とは呼べない。
 かつ、当然のことながら、複数の会社運営については何も書いていない。
 結局、「今回だけは認めます。」的な内容のことを誇り高く宣われて、一件落着。

5年後の2011年にも、同様の対話が繰り広げられるのだろうなと思うと、今からワクワクしてしまう。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/12 Mon 12:32 | コメント (4) | トラックバック (0)

ブログ再開

約1ヶ月半ほど、休憩していたブログを再開いたします。

投稿者: Kohei_Kashimoto 2006/06/12 Mon 12:23 | コメント (0) | トラックバック (0)