2008年05月14日

関大建築設計製図D 「地区再生」 第6回 2008/05/13 tue

関西大学 工学部 建築学科 3年生 建築設計製図D 
 火曜日 3・4・5限 (13:00-14:30, 14:40-16:10, 16:20-17:50)

事前に伝えていた「授業予定」通りには進みそうになかったので、急遽「作戦変更」する。

■13:00-15:00 (スタジオメンバー全員)
とにかく、まずA3調査報告書の原稿を作成する。完成させる。

■13:30-15:00 (KK+各チーム順番に) 
 同時進行で実測調査図のエスキース。 

■15:00-16:30 (KK+スタジオメンバー全員)
A3調査報告書の原稿をみんなで確認しながら、目的、方法、結果(チェーンストア・リスト、マップ、連続立面図、実測図)について議論。  

■16:30-17:50 (スタジオメンバー全員 (-KK))
 「まとめ」についてディスカッション。 作業スケジュール、作業分担、最終確認。 

MEMO
 チェーンストア・リストを図式で簡潔に表現する方法を実演してみせたところ、何人かは驚いているようであった。 複雑な情報を整理して抽象化し、ビジュアル表現に置き換えることで、簡潔で分かりやすいものとして他者に伝えようとする作業である。 何度も繰り返し練習することで身につく技みたいなものだから、始めは上手な人の真似から入るのが常套手段だろう。 ただ、時々見かけるのは、上手な人が描いた結果の上っ面だけを真似して、本質的なポイントがズレちゃっていることがある。 あくまでも自分の頭で考えて抽象化のポイントを発見するのがポイント。

投稿者 Kohei_Kashimoto : 2008/05/14 Wed 14:50

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